スキンタイプ別 BESTな洗顔料は?

スキンタイプ別 BESTな洗顔料は?

洗顔は、健康的な肌を保つために必須ステップです。
また、次に行うスキンケアに向けての準備もしてくれます。

自分の肌に合った洗顔料を選ぶのことは、簡単ではありません。
スキンケアの世界は常に進化し続けていて、
数百種類の製品から選ばなくてはなりません。

ここでは、洗顔の基本と、ご自身の肌タイプに合った
洗顔料を見つける方法についてご紹介します。

① なぜ、洗顔料を” 使う必要" があるのか?
② どのように洗顔料を" 使えば "良いのか?
③ どのように洗顔料を" 選べば " 良いのか?
④ 肌タイプ別、おすすめ商品

① なぜ洗顔料を" 使う必要 "があるのでしょうか?

洗顔は、毎日のスキンケアで必ず行う最初のステップです。
洗顔後の肌色が、健康的な肌の指針となります。

一日を過ごすと、メイクやPM2.5などの環境汚染物質、
余分な皮脂などにより、肌は汚れてオイリーな状態になります。
これらを放置すると肌トラブルの原因になる可能性が高くなります。

良い洗顔料は、肌のうるおいを奪い過ぎず、
これらの汚染物質を肌から効果的に取り除いてくれます。

肌が適切に清潔で、バランスの取れた状態になり、
次のステップに備えられるようにしたいものです。

おすすめ洗顔料は?


② どのように" 洗顔料 "を使えば良いのでしょうか?

まず、朝と夜、毎日洗顔をしてください。
メイクをしていなくても、必ず洗顔してください。

そして、適度な水温( 32℃~36℃ )で洗顔することも忘れずに。
温度が高すぎると、毛穴を刺激することがありますし、
温度が低すぎると、効果的に汚れを落とすことができません。

また、濃いめのメイクをした日や、
日中、外出する機会が多かった日は、ダブル洗顔も有益です。

最初のステップでは、クレンジングバームを使用して
メイク、汚れ、ほこりなどを洗い流します。

2番目のステップとして、洗顔料を塗布します。
洗顔料には、クリーム、ミルク、フォームなどがあり、
にきび、乾燥による小じわ、肌の乾燥 など、
特定の肌の症状をケアするために使用します。

この2つのアプローチにより、しっかりと汚れを落とすことができ、
次のスキンケア アイテムを使用する準備を整えます。
ヒント: 洗顔後は、清潔で柔らかいタオルを使用して下さい。

洗顔料の選び方

③どのように" 洗顔料を選べば " 良いのでしょうか?

洗顔料の選び方は、実は難しいです。
洗浄力の強いものを選ぶと、肌が乾燥しやすくなることで
刺激を受けたり、敏感になったりすることがあります。

逆に、リッチな洗顔料は毛穴を詰まらせ、
ニキビの原因になることがあるかもしれません。
肌タイプに合わせて洗顔料を選ぶことは大切です。

季節の変わり目に、洗顔料を変えることも大切です。
穏やかな季節には、優しく角質ケアができる洗顔料が適しており
一方、冬は栄養豊富なクレンジングオイルなどがおすすめ。

またテクスチャーは、しばしば忘れられがちな要素ですが
洗顔料を見つける鍵になることがあります。

毎日2回、洗顔する時間を心地よくしたいですよね。
さわやかな感触か、贅沢でまろやかな感触かによって、
肌になじませる感覚が、気分に合うかどうかがわかります。

洗顔料の使い方

④ 肌タイプ別、おすすめの洗顔料のご紹介

■ オイリー肌(脂性肌)
過剰に皮脂分泌があるので、洗浄力の高い洗顔料を
選びたくなるかもしれません。
しかし、脂分を取り過ぎてキシキシした感触になると、
肌は乾燥を補うため、さらに皮脂を多く分泌しようとします。

オイリー肌の方には、オイルベースの洗顔料をおすすめします。
オイルベースの洗顔料?と疑問に思う方もいるかもしれませんが、
実際は、オイルはオイルになじむため、
日中の汚れを簡単に取り除くことができます。

水と混ぜて乳化させるタイプのクレンジングオイルやバームを使うと
不要なオイルが洗い流され、ニキビなどを防ぐことが出来ます。

オイリー肌 おすすめダブル洗顔:
① 栄養豊富な プロコラジェン クレンジングバーム
スーパーフード フェイシャル ウォッシュ

おすすめ洗顔料

■ 敏感肌
敏感肌は、刺激を抑えるための注意が必要です。
ローズヒップオイルやカモミールエキスなどが配合された
穏やかなクレンジング作用のものと、炎症を抑える成分を含む
洗顔料を探してみてください。
クリーム、オイル、ミルクタイプの洗顔料がおすすめです。

これらの洗顔料は、肌のバリア機能やバランスを崩さないため、
おすすめです。刺激の強い石鹸、粗いスクラブ、
擦る必要があるメイクアップ リムーバーは避けてください。

敏感肌 おすすめダブル洗顔(冬場はクレンジングバームのみ):
プロコラジェン ネイキッド クレンジングバーム
スーパーフード スーパーフード フェイシャルウォッシュ

敏感肌用クレンジング

■ 混合肌
どのタイプの洗顔料も、混合肌には適していますが、
バームやオイルタイプは、肌バランスを整えてくれるのでおすすめ。

Tゾーンがオイリーで、他の部分が乾燥するという混合肌の方には、
両方の肌の悩みに対応するために、2種類の洗顔料を使用すると良いでしょう。

混合肌 のダブル洗顔:
プロコラジェン クレンジングバーム
プロコラジェン エナジャイジング マリンクレンザー
 または ダ イナミック リサーフェイス フェイシャルウォッシュ

混合肌におすすめクレンジング

■ 乾燥肌
洗顔後に肌が突っ張ってしまう方は、新しい洗顔料が必要かもしれません。
乾燥肌は、皮脂腺の働きが低く、肌の保湿バランスを保つための機能が
十分ではありません。

セラミド、ヒアルロン酸、脂肪酸など、保湿成分を多く含む洗顔料を
使用すると、肌を清潔で柔らかい肌にしてくれます。

乾燥肌 のダブル洗顔:
スーパーフード AHA グロウ クレンジングバター
プロコラジェン エナジャイジング マリンクレンザー

乾燥肌におすすめクレンジング

洗顔は、健康な肌の基本です。
他のスキンケア製品の働きも、少なからず洗顔の影響を受けます。

肌の状態に応じて洗顔料を選ぶことは、とても重要です。
肌が突っ張るという感触になるかどうかよりも、
肌タイプに合った洗顔料を選ぶことがとても重要です。

モイスチャライザーだけでは、スキンケアのすべてを得ることはできません。
すべては洗顔料から始まります。


Partially quoted and edited from an article in ELEMIS UK 
英国エレミスのブログ記事を一部引用、編集


ブログに戻る